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自分と家族に安心を! ダウン症をもつ家族に安心して育児ができる情報を提供【安心育児ファミリーサポート】 たるみ解消リフトアップで、子育て中のママに安心と元気を提供します。


by はるうみ
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今だに。。(2)仕組みについて

今日で1才になった岳は
首も座って
四つんばいにもなり
縦抱っこできるけど
時々、体がぐらっ!!
とします。


この仕組みについては
大きくは2点の原因があります。

1、赤ちゃんなので動きが
スムーズではないこと

2、筋力が弱いこと

詳しく説明していきます。
1、赤ちゃんなので動きが
スムーズではないこと

これは、赤ちゃんみんなに
言えることなのですが
右から左や
前から後ろ等
ゆっくり動かす事が難しいので
学習途中なのです。

例えていうなら
ロールカーテンって
下に下ろす時に
ロックを外して手持ちの紐から
手を離すと下まで
一氣に落ちてしまいますよね。
途中で、止めるには
紐を緩めに引っ張っておく事が
必要になります。

体も同じで
首を動かす為には
首の前側と
後ろ側に筋肉があって
後ろ側の筋肉が収縮するときには
前側の筋肉を少しずつ緩める
という作業があります。

しかし、少しずつ緩めるという
事が出来ずにロールカーテンのように
一氣に動いてしまうのです。

その為、ゆっくり首を前後に傾けること
ゆっくり首を左右に動かす事が
出来ずに
びゅん!
と動いてしまいます。

大人でもスクワットするときに
割りと早いペースでは
出来るけど、ゆっくりだと
かなり太ももが痛くなるように
しっかりと筋肉が使えないと
難しい動作ですよね。

だから、赤ちゃんは
その調節を学習中なんです。

2、筋力が弱いこと

これは、ダウン症の子や低緊張の子は
普通の子が体の筋力が
100あったとして
体幹を支える割合が
30とした場合(3割で保持できる)に
そもそも、ダウン症の子達は
体の筋力が70位と少な目です。
すると、3割程度の力では
普通の子の20位の力になるので
体幹を支える力が足りません。
(※割合は、例えですので
これが正しいものではありません)


その為
ダウン症の子達は
自分の体の筋力の4割
以上の力を使わないと
普通の子と同じ動作が
出来ないことになります。

だから、筋肉量が増えれば
保持可能になるので
ぐらっ!
としなくなるのには
月齢というより、体重が
増えていくと大丈夫に
なっていきます。


これは、首の座りで話をすると
真っ直ぐの状態から
後ろに頭が傾くと
重力が頭にかかってくるので
首の後ろ側の筋肉は
収縮してますが
前側は、引っ張っていないといけません。

この時、重力もかかって重さが
前側の筋肉で支えられなくて
後ろにぐらっ!
と倒れてしまいます。

筋力があれば
支えられるので
突然後ろに倒れる事は
ないのです。

普通の子どもさんは、力は
あるけど、学習ができていないだけ
なので、突然ぐらっ!
となるのは月齢がたてば
あまりないのですが
ダウン症の子達は筋力が
弱いので
なかなか筋力がつかないと
ぐらっ!
となってしまうんです。


1、2、の状況があるから
体を支える事が
難しくて、1歳になっても
ぐらっ!
としてしまうんですね。


もちろん、医学的に正確には
他にも要因は、あるのでしょうが
簡単に説明すると
上記のような内容になります。

大人になれば
自然にできていることも
学習が必要だったり
筋肉量が必要だったりしているので
時間もかかるんですね。

私達の体って
良くできてるんだなぁ
と実感します。







by wanwanharuumi | 2016-09-07 11:16 | ダウン症 | Comments(0)