2018年 11月 02日
岳、卒業
熊本地震でまだまだ
揺れていた28年の5月
岳は8か月になった頃に
託麻台病院のリハビリに
通い始めました
初めて受診した日は
地震で揺れて
ドキドキしながら
先生の話を聞いたのを
思い出します
今日は
なんと運動面を支えて
安定した歩行が
できるまでになった
理学療法の卒業と
なりました
階段の上り下りを
安定してできるように
なったことが
卒業のポイントでした
行き始めた時は8か月
まだ、寝返りも
完全にすることができない
本当に赤ちゃんの状態でした
自分で座ることが
できないので
台に持たれるようにして
座るという事を
習ったりしました
それから、あっという間の
2年半!!
階段を自分で
登り降りできるまでに
成長したことを
振り返ると
凄まじい成長を
遂げたな~と
感慨深くなります
健常児では
あっという間にできることが
時間をかけ
一つ一つの動作や動きを
教えていくと
割と早く習得できるように
なっていくので
リハビリは大事ですね
そして
岳はそもそも、動きたいという
意欲があったので
成長も早かった気がします
現在、下の子の幸也が
歩けるようになって
岳と同じように
階段を上り下りしようと
しているので
恐ろしく成長スピードが
早く感じます
そして
教えなくても勝手に
できるように
なっていってるので
いつの間に
できるようになったの?
と驚きますが
岳の時には
座った、つかまり立ち
一人で立った、歩いた
一つ一つが本当に記念日の
ようです
岳が産まれてすぐに
見たダウン症のママが
書かれていた漫画に
ひとつひとつが記念日
と書かれていたけど
その時は
ふ~ん
そうなんだ
と思ってましたけど
本当に記念日が沢山です
携帯の写メのアルバムを覗くと
ついつい撮ってしまった
沢山の画像で出てきます
3年間は
あっという間だった
気がしますし
親としても
必死でがむしゃらに
やってきました
岳にとって
これはいいのではないか?
と私が思う事は
かなり沢山やってきたので
現在、少し
ほっとした感じです
一段落といったところでしょうか?
理学療法は一旦終了で
新しく言語療法が始まります
これから、言葉が
でるようになってくれるのを
楽しみにリハビリを進めて
いきます
次のステップが
始まった気分です
歩くという事が
安定してできるように
なったので
ついつい運動面でも
次はジャンプとか
片足でとかまだまだ
先を望んでしまうけど
今後は
遊びの中で沢山の事を
覚えていってほしいです
主人と相談して
クリスマスプレゼントは
ストライダーにしよう!!
と早速考えてます
by wanwanharuumi
| 2018-11-02 23:26
| ダウン症
|
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