2021年 06月 16日
岳の就学相談
岳はダウン症なので
小学校入学時に
地元の小学校に行くのが
支援学校にいくのか
この大きな2択に迫られる
今どきは健常児でも
私立の小学校や地元の小学校
もしくはフリースクール等選択肢は
増えてきているので
この時点で
頭を悩ませる親もいるはず
岳にとっても
大きな分岐点になると思い
親としてなにができるだろうと
ここまで考えてきた
産まれてすぐの時は
歩くだろうか?
話せるだろうか?
とにかくこの子を
自立させるのが今後の
一番の課題だと
とらえて過ごしてきた
その為、母親としては
まず情報を収集しできることは
やってきたし
リハビリ、療育、医療、その他
やれることは可能な限り
やってきた感がある
本人が嫌がれば、辞めただろうけど
現在まで岳は色々な取り組みを
嫌がらずに楽しんで過ごしている
お陰で、アスレチックや三輪車と言った
運動能力もしっかりあるし
文字を書いたり文字を読んだり
知的面でもとても成長
してきている
しかし、昨年
IKKAさん主催の
ダウン症のある人のライフコンパス
~我が子のための羅針盤を持つ~
という講座を受けたり
世の中の状況や障害の雇用等を
知っていくほどに
自立も大事だけど
できる事を伸ばして
その能力をどうやって
社会と結び付けたら
生きていけるのか?
そうやって生きていけるという
事実を知ってから
何が何でも自立のために。。。
という思いが薄れ
本人の能力をもっと信じて
大丈夫なのでは?
という気持ちが大きくなり
小学校の選択に大きな
影響を与えるように
なってきた
そうやって親としても
色々勉強していく中で年少の時から
気になって市の教育委員会主催の
就学相談は年に2回開催されているので
聞きに行ったりしてきた
まずは、そもそもの就学状況を
把握する為
そして、岳にどうするか?
とうとう今年年長になり
選択する時が近づいてきた
教育委員会の方とは
個別相談があり
岳の現状を話て
まずはそれぞれの学校の様子を
視察させてもらうよう
お願いした
今までにもすでに
就学したいるママ友等に
話を聞いたりしていたのだが
自分毎となって
直接視察にもなると
こちらも気合の入り方が
違ってくる
そして、何より
学校に行くのは私ではなく
岳なのだ!!
だから、視察には
岳を連れて行こうと思い
その旨も伝えて
支援学校と地元の小学校に
視察可能なように
教育委員会のほうから
手配してもらうことになった
昨年、視察希望を行った時は
どうしてもコロナ禍ということもあり
年長になってから。。。
という事で今回行ってきました
長くなったので視察内容は
次の記事にて。。。
by wanwanharuumi
| 2021-06-16 14:54
| ダウン症
|
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