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自分と家族に安心を! ダウン症をもつ家族に安心して育児ができる情報を提供【安心育児ファミリーサポート】


by はるうみ
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3歳 幸也に学ぶ

最近幸也は


『ママ、大好き!!』 『パパ、大好き!!』


とよく言ってくれる

その後は、ねぇ~ママは???
と聞いてくるので


『ママも大好きだよ!!』


と確認して納得している様子


この確認も子どもあるあるだし
気持ちは、よくわかる!!

大人になったら、言わないだけで
確認したくなることもある。。。

大人になると確認どころか
口にしないので
これって大事だな!!

好き!大好き!!

って伝える事も大事だと改めて
認識する



そして、最近この確認作業の
応用編が始まった。。。


それは


『幸也がいう事聞かなくても好き??』



ん??


と一瞬考えてしまったが
そうなのだ!!


いう事を聞くからとか
いい子でいるから好きではない



でも、ここを伝え間違うと
子供はいい子でいなくていけないとか
いう事を聞かなければいけない


という学びになってしまうという事に
先日気が付き
はっとさせられた


親にとって、子どもは宝であり
私にとって、とてもとても大事な人
かけがえのない人なのである


それなのに、ついつい
子供に早く寝なさいとか。。
ご飯が食べなさいとか。。。
色々行ってしまうけど


良かれと思って
丈夫に大きくなって欲しいのは
親の私であって
子供が思っていることではない

早く寝て欲しいのも
自分の時間やゆっくりする時間が
ほしいと思っている私であって
子供は眠ければ寝る


確かにルーティンを作って
あげるのも大事だけど
子供の成長を願い
子供はやれると信じて
見守ってあげるのはもっと大事だと
自分自身が最近
改めて気づいたことである


子供は、保育園で
精一杯のいい子を演じてきて
家では甘えん坊のわがままちゃんに
なってくつろいでいるのに。。。
親の前でも
いい子を更に演じさせようというのは
子供にとっても疲れるというか
嫌なのだろう


子育てって子どもを
親が躾したり
教えたりするものだ!!
なんて傲慢に思っていて
思う通りにならない。。。

と暫く悩んだりもしたが


そもそも、子育てって
自分の価値観や思い込みに
親が子供から
気づかせてもらう場で

沢山ある思い込みや価値観が
辛かったり苦しかったししたら
手放したりしていくと
いいのであって


親の思い込みを無理やり
子供に押し付ける物ではないな


と子育て6年目にして
やっと気づいた



いい子じゃなくても大好きだよ!!
っていうと
じゃ、いう事聞かなくてもいい???

なんて事を言ってくるけど



何気ないこの言葉には
真理が含まれているな~と
実感しています









# by wanwanharuumi | 2021-06-23 15:36 | 子育て | Comments(0)

曾祖母の入院

岳や幸也にとっては
曾祖母になるお祖母ちゃん


我が家では
曾祖母がばあちゃん、祖母はあーちゃんと
子ども達は読んでいる


そのばあちゃんが先日
自宅前の畑で尻もちをついて
あまりの痛みに
打撲かと思っていたら

なんと大腿骨骨折。。。


実は90歳になる
ばあちゃんだが体は
とても丈夫で
多少転んでも
今までは骨折もしないので
今回も打撲程度と
思っていたらしい



一応、病院に行っておこうかな?
ってことで受診したら
骨折してたので
個人病院からそのまま
大きな病院に受診となり
そのまま入院になった


そして、翌日には手術



凄い迅速な感じだが
骨折したまま
放置はできないので
こうなうのだろうが。。。



このコロナ禍の為
当然病室にあがったとたんに
面会はできなくなり
一緒に外来受診後に
手術前の検査までは
家族も一緒にいる事が
可能だが病棟に
上がったとたんに

連絡ができなくなってしまう


翌日の手術も13時半予定が
前の方がかなり時間が遅くまで
かかったみたいで16時入室


それでもその後は
予定通りに終わって過ごしたみたい


でも、大腿骨って太ももの骨だが
この骨って
骨盤とつなぎ目で
とても大事な骨になるので
骨がくっつくまで待っとくのも
危険なので
人工骨頭を入れての手術だった



面会もできなかったので
数日たってから
持たせていたキッズ携帯と
やっとつながって
話をすると
術後発熱して
3日程辛い思いを
したようだ



面会できれば
その時に色々聞けるけど
それは難しいので
3日位経ってから
話を聞くことになった


でも熱も下がれば早速リハビリも
始まるようで
復帰に向けての準備!!


子ども達は
わからないなりにも
電話でばあちゃんと話をして
喜んでいた


ばあちゃんも話は通じなくても
ひ孫と話ができた事で
気分的にも元気になったみたいだ



いくら丈夫とはいえ
年齢も90歳超えてるので
今後の進捗と人との
会話が少なくなることで
大丈夫なのか?
心配になるけど


なにせこのコロナ禍。。。
気ままなおしゃべりも
同じ病室内でもどうなのか??


面会もできず
心配な日々を過ごすが
元気に戻ってくるのを
信じて待つしかない



子ども達も会えないので
なんだか不思議そうだが
仕方ない



骨折後の対応が早いのが
驚いたけど
本当に面会できないんだ。。。


とこのご時世をちょっと
恨んだりしながら
返ってくるを待っています







# by wanwanharuumi | 2021-06-21 21:17 | 自分自身の愛し方 | Comments(0)

バルミューダ 掃除機

掃除機が欲しいと思って
色々探してました


今まではダイソン使ってたのですが。。。


吸引力は素晴らしいのですが
コードレスだと
結構重いので
ちょっと疲れてしまうのです


それで、どうしようかと
悩んでたら
主人がこれどう??


と見せてくれたのが
バルミューダの掃除機


バルミューダ??
あれ、オーブンとか
調理器具を扱ってたよね?


とネットも色々検索してみると
掃除機もある


しかも、ダイソンとは
使い心地がかなり違うようだ


浮いてる?!感覚で
ヘッドが軽い、自由自在に
動くって
どういう事??

気になりつつ
吸引力も損傷なさげで


主人はバルミューダの電化製品を
かっこいいね~ということで
気になり始め
今回購入してみました



見た目も意外とスッキリ
実際に掃除してみると


ん???
なんか、ヘッドが浮いてるのか?
ふわふわした感じで
ヘッドもくるくる回って
なんだか重さも感じなくて


今までにない
掃除機の感じ


説明が難しいけど
とにかく、ヘッドがくるくる
回るので
部屋の隅とか楽に掃除できる


気が付けば
箒みたいな持ち方を
して掃除してるので
今までの掃除機とか
本当に異なる感覚です

バルミューダ 掃除機_f0369637_22443986.jpg


現在我が家は、フローリングなので
吸引力はそこまで関係ないような
気がします


当然、ゴミそれなりに
毎日しっかり吸ってくれます


見た目が
スタイリッシュであったことも
今回のポイント


意外と買ったはいいが
置き場所に困る。。。
という口コミも
みていたのですが
廊下に置いてても


ザッツ掃除機って感じでは
ないように見えるので
お気に入りです



何と言っても
掃除機をかけてるときの
不思議な感じが好みです



掃除も楽しんでやらないと
必須科目にして
イヤイヤやってたら
家事は楽しくない物に
なってしまうので


楽しく掃除!!


が今回の我が家のテーマでした


ちょっと残念なのが
ヘッドの吸い込み口を変えると
ハンディタイプみたいに
見えるのですが
その時持ちてが
重すぎるのが問題になる位



現在、楽しくお掃除できてます


上手く表現できないけど
今までにない感覚が
とても楽しいです



# by wanwanharuumi | 2021-06-19 22:44 | 自分自身の愛し方 | Comments(0)

岳のリハビリ

岳は現在、医療保険対象の
病院でのリハビリに週に1回通っている

年々、リハビリ対象の
子どもの年齢は低くなり
1歳未満の赤ちゃんが
沢山見かけられるようになった


岳が行き始めたのは
8か月になった位

熊本ではちょうど地震の後だったので
初めて受診した時には
まだまだ余震があり
病院内で揺れを
感じながら
初めてのリハビリを受けたことを
思い出す


それから5年程通っているが
だんだん低年齢の子も
増えてきたな~と
みていて感じる


それと同時に
以前から聞いていたが
就学までがリハビリの大きな目安に
なっているので
岳は今年までになる

岳のリハビリ_f0369637_17150460.jpg


新規の子ども達の対応の為とは
聞いていたし
そんなもんだ!!
という理解が私の中に
あったのだが。。。



先日、この話を
妹にしたところ


え?なにそれ?
じゃ、病院でしなくなった分のリハビリって
どこかでするの?


いや、しないかな



と話すと


え??
なんの受け皿もないって
なんかおかしくない??


といわれ、気が付けば
何となくの医療のルールに
あれれ???
と感じてしまった



療育は就学してもあるけど
病院でのリハビリは
余程、就学後も状態が悪いとかが
なければ小児で続けることはない



でもはたして
それでいいのだろうか?


学校での授業がリハビリを
兼ねるということなのだろうか?


たしかに、学校は
保育園や幼稚園を休みのとは
違うので休ませて
リハビリに行くというのは
どうかな?

と思ってしまうけど


それも、よく考えたら
私の勝手な思い込みで
私の優先順位のような気がしてくる


学校は何が何でも
行かなければならない

療育より学校が大事

等、思い込みというか
私が決めたルールだ



病院に行くことが大事だ!!
優先順位は病院が上

だと思えば、学校を休ませることに
問題はない


実際、救急で病院に行くとか
体調不良時は病院にいくということも
あり得るのだ


どうしても、リハビリを続けたければ
先生に交渉するもよし!!!
岳のリハビリ_f0369637_17151785.jpg


時間が無くなるからやめるもよし


でも、いつでもなんでも
当たり前と思っている前提を
一度本当にそうなのか?


と疑ってみる事も大事だと
今回思った。。。


当然、全体的な流れや医療の現場の
事情というものもあるが

私はどうしたいのか???

よくよく考える事が大事!!



そもそも前提が間違ってれば
せっかく子どもの為とか
もっとよくなって欲しいな~

なんて思っても
結果違う事にも
なりかねない



特に今どきは
学校にいくのが当たり前という
事ばかりでもないので


何のために?
どうしたいのか?



子供の為っていってるけど
それって
実は、子どもの為じゃなくて
自分が言われたくないだけとか
自分が嫌だ!!

とかずれてしまって
なんか違う。。。


と思ってる間に
あれれ???


とならないために

子供ではなく
自分自身に問いが
必要ではないか?

と一人考えて考察した出来事









# by wanwanharuumi | 2021-06-19 17:13 | ダウン症 | Comments(0)

地元小学校視察

地元の小学校には
岳、旦那、療育の先生と一緒に訪問


旦那はここの小学校の卒業生とのこと


学校につくと
教頭先生と校長先生が対応して下さり
最初に校長室にて
少しお話を聞くことができました


校長室では
岳の話より先に
地元話であったり、旦那の過去話にて
盛り上がり
1クラスが20人以下
現在全校生徒で108名程


肢体不自由のクラスと
自閉、情緒のクラスがあるそうで
岳が入学するとしたら
知的クラスが新設予定となります


前回同様、岳には
ペンと紙を持たせておくと
何かずっと書いてます


早速校内の案内を!!
ということで
まずは1年生のクラスへ


岳は楽しいみたいで
物怖じもせず

おはようっと挨拶すると
みんなと同じように
机に座って
紙に何か書き始めます


療育で使用している
机と同じなので
違和感なく座れるようです


実際の1年生をみると
岳よりも体も大きく
しっかりした子達なので
とても頼もしく見えます


本人はマイペースに
1年生に怖気づく感じもなく
座っています


1年生のほうが
何々???
と気になって授業が
ストップしてしまいました


で、次に2年生のお部屋を通って
肢体不自由のクラス


中にはいると
男の子が一人先生と
マンツーマンにて授業されてました


ここでも、机が空いていると
岳は座って
まだ紙にお絵描きが
始まります


たまに2年生の
自閉情緒クラスにいる子が
こちらのクラスが落ち着くからと
いう事で授業をすることがある
ということで
学校側がクラスをまたいで過ごす
事も色々考慮されているようでした


その後、自閉情緒のクラスに移動


階段の上り下りを
心配されていた先生方でしたけど
岳は問題なく楽し気に
階段を昇っていきます


中にはいると
支援学校でも聞いていた
自立活動の時間だったようで
花壇の植物の前に
立てる看板を作成されていました


各々、板にいろを塗ったり
字を書いたりしていました


岳も、また勝手に机に
座ると
小学生のお兄さんが
僕の机にすわっていいよ~と
声をかけられて
岳はご満悦な顔して
座ってました



その後、図書室を案内してもらい
岳は本を持ってきて
楽しそうに
本の文字を指さして
読もうとしてました



ちょうど、チャイムがなって
休み時間
岳はチャイムに驚いてましたが
みんなの行動が気になるようで


私達も次の場所に移動しました


4,5,6年生の教室の前を通り
3年生の教室に行くと
ちょうど理科の授業で
移動した後だったようで
誰もいませんでした


その後、理科室、家庭科室
音楽室、体育館を見て回り
旦那は自分がいた時と
変わらないな~
と言ってました


体育館に行くと
1年生がみんなで走ってました

岳も一緒になって走って
一緒に座ったりして
楽しそうに過ごすことができました


校長先生からも
色々話を聞くことができ

実際にこちらに通われるのでしたら
全力でサポートしますと
心強いお言葉を頂き
安心しました


4,5月は集団登校だけど
その後はそれぞれ登校することや


登校時には近くのおじさま方が
交通指導員として
曲がり角には
立ってくださって
登下校は見ていて下さるようです


何分近くなので
地元に友達ができる事は
いいな~と
親としては
考えています


今、通っている保育園は地元では
無い為現在、地元に友達どころか
子供も見かけない位
過疎化地区なので
できるだけ
近くにお友達が作れると
いいな~と思っています


岳の反応は

小学校たのしい!!

と言っていたので
印象はよかったようです


地元の小学校だと
岳にとってもですが
他の子達にとっても
助けるとか手伝う、サポートする
というのが
自然にできるように
なるのでいい環境になるとは
聞いていますが。。


トイレの問題や
登下校自分でいけるのか?
等考えれば
不安要素はあるけど
岳も楽しく過ごせるなら
地元にやりたい!!
と母としては願うのでした



まだ、色々検討事項はあるけど
地元の小学校で
知的クラスが新設されると
一番環境はいいのかな?と
思っています





# by wanwanharuumi | 2021-06-18 22:44 | ダウン症 | Comments(0)